石原 快斗の世界

石原 快斗(いしはら かいと)

県立前橋高等学校卒業。中学、高校と吹奏楽部にてテューバを担当、趣味で作曲をするも、特に何処かで発表することも無く今に至る。

2022年度

作品発表演奏会
 日時:2023年12月18日(月)
 会場:洗足学園 前田ホール

無題

故 zdzisław beksiński に捧ぐ。


作品発表演奏会
 日時:2022年12月20日(火)
 会場:シルバーマウンテン1F

《弦楽四重奏のための3つの小品》より「数」「線」

基本的に弦楽四重奏はヴァイオリン2本にヴィオラとチェロのアンサンブルのことを指します。ところが例外的に、ロッシーニの「6つの弦楽のためのソナタ」という曲ではヴァイオリン2本とチェロとコントラバスという編成が採用されています。変則的な編成ではありますが面白いと思い、この編成を採用しました。
もともと全3楽章の演奏の予定でしたが、その内の一つの楽章が完成しなかったため省略して演奏します。第1楽章は素数を使ったミニマル・ミュージック。第2楽章は「ラングトンのアリ」というセル・オートマトンから着想を得て作曲しました。