2024年度定期演奏会

来たる10月5日前田ホールにてJAMコース定期演奏会が行われます。今回学生のコンサート企画委員が考えたコンセプトは、企画委員が決めた曲を4人のリーダーがそれぞれの個性でアレンジをして演奏するというものです。よく演奏されるジャズの曲でも演奏者のイマジネーションでどれだけ新しいものになるか、楽しみなコンサートです!是非前田ホールへお越しください。

配信でご覧になる場合はこちらから!

Gene Jackson Workshop

客員教授Gne Jackson氏による公開レッスンが行われました。ドラムの演奏法だけでなく、全楽器に共通する音楽で最も大切な内容をGeneの経験談も交え、皆で共有できる素敵な機会でした!

Michigan State University交流会 2024 5月22日

コロナ以来久しぶりにMichigan State University のNonet, Big Bandの学生メンバーが教授たちと来校してくださり、有意義な交流会になりました。学生の素晴らしい演奏と、Rodney Whitaker, Randy Napoleon, Xavier Davis, Michael Deaseといった教授陣によるマスタークラスも行っていただき、感謝です!

JAM Summer Workshop 23 アドリブ講座

昨年のブルースのワークショップに続き、今年はアドリブ講座を開催しました。多くの方々に参加いただきありがとうございました。ワークショップでは、ジャズのグルーブの原点であるCharlestonというリズムに焦点をおいて、そのリズムをクラーヴェとして中心に置きながら、アドリブのリズムを重ねていく練習をしました。そして在学生(学部・大学院)とのセッションも行いました!

Spring Jam Concert 2023 無事終了しました!!

Spring Jam Concert 2023にご来場いただきました多くの皆様、ありがとうございました!そして出演してくださった卒業生、教員、在学生の方々、本当に感謝いたします!18年前の卒業生から去年の卒業生、そして今の在学生に教員と、コース史上最も年齢の振り幅の広いメンバーが集まり、とても素敵なコンサートになりました!

見逃してしまった方は、是非配信のアーカイブをご覧ください!!

Chris Collins Workshop

昨年に続き、デトロイトジャズフェスティバルのアートディレクターChris Collins氏によるワークショップ第2弾が開催されました。今回は、Collins氏のバンドメンバー、ドラムのMassimiliano Salinaさんと、ベースのRoberto Matteiさんもワークショップに参加いただき、非常に有意義な時間となりました!

Berklee Workshop

洗足ジャズコースと長年関係の深いBerklee College of Musicの教員とBerklee卒のアーティストを招いてワークショップを行いました。Electric MusicではAbleton ArtistのSakura Tsurutaさん、Harmonyの講義にはJeff Clasusen助教授、Improvisationの講義ではChristiane Karma教授が、洗足の全コースを対象に大変素晴らしいワークショップをしていただきました。Berklee始め、海外の大学とも今後さらにいろいろなコラボレーションを広げていきます!

Jam 大学院開設

Jazz & American Music Course 大学院が2023年度より開設されます。ちらのページでカリキュラムや入試内容をお伝えしてきますので、ぜひチェックしてみてください!

Jazz CourseからJazz & American Music Courseへ

2023年度より、ジャズコースはジャズ&アメリカンミュージック”JAM”コースに生まれ変わります。ファンク、ロック、ポップス、ヒップホップ、ラップ、これらの音楽は全てアメリカンミュージックです。ラテン音楽やブラジリアン音楽ですらアメリカンミュージックの影響があり今の形に至っています。そして、そのアメリカンミュージックの中心にはジャズがあります。設立以来、ジャズコースの学生もジャズを勉強しながらそれぞれの自分の好きな音楽をジャズの勉強をベースに広げてきました。ジャズという音楽はその歴史でも常に他の音楽に対して非常にオープンです。ジャズの巨匠ディジーガレスピーはアフロラテンを取り入れました。マイルスデイビスはポップスやファンクを駆使して自分の音楽を発展させました。ハービーハンコックとヒップホップミュージシャン、ロバートグラスパーとラップ、などジャズが様々な音楽と影響しあって生まれた音楽は星の数ほどあります。それは、ジャズを勉強するということが、『ジャズの伝統を深く追求して、それをベースに自分の個性で新しいものを創造する』ということだからです。

23年度からは新しいカリキュラムも取り入れ、楽器も全て受験可となります。新しいJAMコースは、ジャズの伝統からはブレることなく、同時に今までよりもさらに幅広い音楽をサポートするコースに発展していきます!!

ジャズを学ぶことについて

ジャズを学ぶことはジャズだけでなく他の全てのジャンルの音楽を広げることにもつながります。ジャズはとても柔軟な音楽です!

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