ピアノアンサンブル・・・発進！

ご紹介頂いた浦壁信二です。『ダッタン人の踊り』はお楽しみ頂けましたか？

珍しい4台ピアノという編成にするとき一番気を付けたのは響きの立体性や陰影・遠近感、あとはアテ書きというか演奏者をイメージしながら書きました。
でも実際にはパートを入れ替えたり工夫して下さって、しかも書き上がったのは本番直前…レ・サンドワの皆さん本当にありがとう‼

沢山の音を扱うピアノはソロでも独りオーケストラ的な楽器ですが、2人になると更に厚みと多様性を実感できます。

こんな音源もあります。往年のアニメ主題歌や現代先品の2台ピアノ演奏で、ご一緒しているのは現代曲や古楽にも造形が深い大井浩明さん。他にもあるので是非覗いてみて下さい！

“Space Battleship Yamato” (1974) (version for two pianos by Akira Miyagawa)”